毎日、薬を飲んでると習慣性なのか飲み始めに比べて体、精神的にもそれほど苦痛ではなくなってくる。しかし、これは薬物依存である。アルコール中毒のように。
典型的な時間単位で働くサラリーマンの仕事のように毎日同じ事の繰り返しだ。
精神的病はこころの異常から体の異常に変わって行く。
それで薬物医療を行う訳だけれども、根本的にはこころの一部の欠落があるのではないだろうか。
薬物は病気を完全に治すのではなくて、その手助けをしてくれるような二次的なものだろう。
自分の欠落した部分を埋める事を考えなければ行けない。
そして、それを行動に移さなければいけない。頭では解ってるけれど難しい。
道は細く、長い。