いと山秋子(いとが変換できない難しい漢字)のニートという本を読んだ。
CDでいうとジャケット借り。
作風はノンフィクションとフィクションが入り交じった感じ。短編なんだけど。
主人公の作家がニートの世話をする話やここには書けないような話も出てくる。
川端康成賞受賞。早稲田政経卒。
なんだか一歩間違えば自分にも当てはまってしまいそうな話だった。ネットに依存して
毎日を適当に生きてるみたいな。(最後の話の性癖は別にして)。
そういえばパソコン(ブログみたいな)ものはほんと最近くらいから定着してるみたいで、パソコンがなかったときは何やってたんだろ?と思うくらい。
話は変わるが、明日は父の誕生日なんだけれど姉が何か送ったらしい。
姉は結婚していまは保健士の仕事をしてるんだけれど社会にでてなんか凛としたものが出ているような気がする。そんな綺麗なことじゃないかもしれないが。
すごい気が利く。ほんと素晴らしい。僕には真似できないな。